「ファンタジー」と「SF」の区別

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ティンクルスタースプライツをやっていますが,眼鏡っ娘のセリフ,

「このフワラー辞典に載ってないものは全て非科学的なのです!」

・・・魔法の世界の住人がそんな事言うなよw

と言おうかと思いましたが,魔法世界においては魔法は何回でも実験できて再現性がある以上,この世界においては「科学的」って言っても良さそうですね.

そうなって来ると「ファンタジー」と「SF」の区別がさらにつかなくなって来た・・・.

SFは特徴は未知の力に対し理由付けを行う事ですが,だからって理由付けをしないのが全てファンタジーとは言えないと思われます.

たとえば,

「なぜ質量があるのか.ってか,質量って何?」という問いに対し満足に答えられる人って居るんでしょうか?

多分,「そういうモノが観測されたから,存在するとする(理由は不問)」と答えると思います.

魔法が存在する世界において,上の文章の「質量」の部分を「魔法」に変えても問題ないわけで,そうなると魔法世界において魔法は科学的になり,今までファンタジーと思っていたのはみんなSFだった・・・という結論になりませんか?

また言い換えられないとするとこの世界はファンタジーという事になってしまいます^^;

誰か私を納得させてください!


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