ワタシが昔管理していた,科学のページというサイトがあるのですが,そこのリンク集が手元に残っていたので覗いてみたんですが,相互リンクしていたところはもう全て閉鎖したりしていました.
本当に移り変わるのが早いですね.町の姿なんか,比べ物にならない.
さびしい限りですね.
自分のネット史というのを今度作ってみようかな.覚えている範囲内で.
厨房な日記ができそうだw
青年は20歳の頃から、自分の人生に見切りをつけていた。進学も、就職もしたくなかったから、しなかった。でも、自室にいても、何の希望もなく、つまらない日々が過ぎていった。テレビゲームで毎日を埋めていたが、もう限界だった。「死のう」。自殺を考えた。でもよく考えると、自殺はうまくいかないかもしれない。確実に死ねる方法は何だろう?思いついたのが死刑だった。
綿密に計画を立て、2人を殺し、7人を負傷させて死刑判決を受け、ここまで来た。なぜこんな時間のかかる方法を選んだんだろう。何度も後悔した。確実に死ねる安楽死の制度があるなら、迷わずそれを選んだだろう。
でも、ようやく、この日が来た。
執行の日、だ。
(死刑のための殺人―土浦連続通り魔事件・死刑囚の記録―)