宿題が終わって一安心。そういえば数学オリンピックに行ってきました。結果は2月くらい。ここ年々問題レベルが下がってる気が・・・。「日本数学オリンピック予選」なんですが、中国語がいっぱい聞こえてきました。すでに国際じゃんw
メディアワークス
売り上げランキング: 52106
ラノベ度∞
ちょっとね・・・・
とてもいい本だと思います
図書館に置いてあったので読んでみました。かなりボロボロで、昔からずいぶん読まれて居たようです。これからラノベにはまった人も多いらしい。
ボクっ娘キノと喋るバイクのエルメスがすごい極端な国(極端な多数決など)を廻って旅をするという話。
なんだかこの極端な国というのが、童話とかに割とありそうな感じで、すごい極端なんだけど、現実にある要素を極端にしただけなのですんなりと受け入れらて面白い。
これからラノベにはまった人が多いと書きましたが、よくありがちな、女の子がいっぱい出てきてラブコメやったり戦ってみたりするの(ゼロの使い魔とか)とはかなり一線を画しますね。そろそろそういうの読み飽きてきたので、調度良かった。
かなりせりふが寒い(副題からして)気がするんですが、それを除けば結構お勧めです。
メディアワークス
売り上げランキング: 44106
分りやすい深さ
軽井沢から見た地球は何色でしたか?
読者サービス?
ところで7巻もあったので同時に借りてきて今から読むつもりなんですが、表紙の絵が1巻とかなり変わってるのはこち亀のオマージュか何かですか?
以下ネタバレです。
—-
「大人の国(キノの生い立ち)」の話ですが、こういう感じのストーリー前にも見たような気が・・・どこだろう?
「キノ」も「エルメス」もどっちも同時に世代交代してしまったわけですが、せめてエルメスだけは昔のままにしておけば会話ネタが増えたと思うんですが、作者はネタ切れしない自信でもあるんでしょうか。
で、この話ってキノがボクっ娘である理由なんですか?