「それにしてもすごーく空いてるわね~ 何かあったのかしら」
一言で言えば
リニアが自分の妻なんかよりも大好きでしかたない研究者が
「なあ,俺のリニアを見てくれよ」っていう勢いだけで作っちゃった映像を淡々と見る
という感じです.
「リニアの中に実際に乗ってる感じで良かったじゃない」
それもそうなんですが,試乗会で実際に乗ったことがある私にはとっても陳腐なわけで・・・.
あと,実際に乗った乗ってないは関係なく単調な映像が続くので飽きると思います.
あとCGを使っちゃってるのには大減点ですね.
リニアを前から見る視点の場合使いたいのは分からなくも無いけど・・・さすがに.
実現して,実物になって初めて意味のあるものだから,CGじゃ仕方ないと思いますね.
「そういえば出口にお土産屋さんがあったわね.模型とか売ってたけど,ψ(プサイ)的にはどうなの?やっぱり,そうなの?
私はそういう問題以前に買っても数ヶ月で後悔するときがくるから無駄だと思うけど^^;」
機能美をひたすら追求しているものを,模型という動きもしないもので再現されても,技術者的にはうれしくないと思うよ.
これは他のパビリオンで売ってるロボットの模型とかも一緒.
ちなみに3Dシアタみる前に一個もう一つ映像を見せられました.そっちは結構良かった気がするけどなにぶん記憶が飛んでます・・・.