こんな本かって来ました.
リバーシのアルゴリズム C++&Java対応―「探索アルゴリズム」「評価関数」の設計と実装 (I・O BOOKS)
- 作者: Seal Software
- 出版社/メーカー: 工学社
- 発売日: 2003/06
- メディア: 単行本
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とりあえず今の状態を確認してみたところ,家にあった昔のVAIO-C1MRX(クルーソー0.7GHz)で動かしても,今のメインマシンのテトラ君2号(Pen4 3.0GHz)でも大して速度が変わらないんですよ.
CPUが違うとはいえ,クロックがこんなにも違うのに実行速度が同じってことは,別の部分に足を引っ張られて思考ルーチンが遅くなっているということ.
で,真っ先に思い浮かぶのがメモリアクセス.かなり無茶してます.盤面を元に戻すために配列のコピーをしたりとか普通です.
ぱっと本を読んだところ,メモリアクセスを最低にするためのテクなんかも載っているようです.
オリジナリティを無くさないためにほどほどにしつつ,参考にしたいと思います.