ユーザーの手に負えない、扱えない言語とは、むしろ「闇でない」言語でしょう。
一企業や特定個人の身勝手な都合により仕様が決定され、ユーザーはそれに黙って従うしかないような言語です。
そのようは言語はシンプルで処理の書き方も数えるほどしかなくきわめて明白かもしれません。
しかしユーザーの都合を無視して突然変更されることがざらにあります(これはC++の「闇」とはまったく別種のモノ―「邪悪」です)。
そんな薄っぺらくてぱっと見が美しいだけの言語を扱いたいですか?
(Effective Modern C++ / Scott Meyers 著 / 千住 治郎 訳)